スムーズな事業承継を実現するためには、5年~10年間の準備期間が必要です。
後継候補を定めたうえで、経営面の承継、資産面での承継をはじめとする「事業承継計画」を作成し、株式の移転、後継者の育成、取引先や金融機関との調整を行っていくことが大切です。
事業承継によって、さらに事業が拡大しなければなりません。
国の支援策も整備されてきました。
支援策の紹介や申請手続き、必要に応じ税理士等と連携しながらスムーズな承継に向けたお手伝いをします。
「経営理念なんて形式」なんて考えていませんか?
何のために事業を行うのか?
一番大切にしているものは何か?
自社のミッション(使命)は何か?
経営理念は、航海に不可欠な羅針盤のようなもの。
社外に対する信頼感を高め、社内のベクトルを合わせ社員のやる気を高める有効な手段です。始めの一歩から順を追って作成をお手伝いします。
農業も経営管理とマーケティング力が重要となっています。併せて加工品開発や新たな分野への進出のお手伝いをします。 農林水産業の「六次産業化」に対して、国は支援策を講じています。六次産業化事業計画の申請をはじめ国の支援策も上手に活用しながら事業を組み立てていくことが有効です。
一方で中小規模の商工業者企業も、自社だけの事業展開だけでは一定の限界があり、複数の企業がお互いの強みを持ちより、新たな事業展開をめざす「連携」が注目されています。。
特に農林水産業者と商・工業者との連携による「農商工連携」は、国も様々な支援策や補助金を講じており、計画の作成や計画・補助金申請のお手伝いをします。
「売上げが年々落ちている...」「お客様が減った...」
小売店で言えば大手スーパーやネット販売へのお客様の流出、飲食店であれば大手を中心とするメニュー価格の引き下げ競争の激化、多くのお店が売上げ不振で苦戦しているのは事実です。
ただ、本当にお客様に店の良さが伝わっていますか?そこまで行かなくても、不満を感じさせていませんか?そもそも、お客様はお店の「存在」を知っていますか?
今一度、お店とサービスを見直すお手伝いをいたします。
創業から成長期・成熟期を経て衰退期へ...
企業にも一定の成長サイクルがあると言われます。継続的な成長を目指すためには、経営革新によって新たな事業へのチャレンジが必要です。
「中小企業新事業活動促進法」にもとづく経営革新計画の立案と認定に向けたお手伝いをします。東京都では、今年度新たな支援策も始まりました。
「新しい事業を始めたいけど、何から手をつけたらいいだろうか?」「現状を見直したいけどすすめ方が分からない」といったご相談をよく受けます。
まずは、定量・定性両面から自社の現状を正確に把握し、事業を取り巻く環境を分析したうえで、強みを活かす方向を見出すこと。このことが第一歩です。
それでも、社内だけでは限界もあります。「外からの目」でヒヤリングを行いながら、多数の企業で活用している様式を使いながらビジネスプラン作成のお手伝いをします。